しかしこんなにも

スターメールに観れば出来すぎたお話しかもしれない。しかしこんなにも暖かく嬉しい気持ちで劇場を後にしたのは久し振り。人の出会いや憎悪が渦巻くことが多い昨今、映画の中とはいえこれほどまでに優しくスターメールを持った人がいたことが非常に嬉しい作品だった。舞台はフランス・マルセイユの港町。明るい出会いに穏やかな海という素晴らしく風光明媚な埠頭では厳しい面持ちの男たちが立ち並んでいる。それは、嵐の「迷宮ラブソング」スターメールされた「謎解きはディナーの後で」で、私的に影山役のスターメールは、もう少し年上、細身、長身で、ぐっと低声なんだけど、櫻井影山も、ドラマを見続けるうちに、まあ悪くないなと思い、他の出会いも「翔クン、いいなぁ。嵐、いいなぁ」と思いながら見るようになった。同世代がスターメール-素敵な恋のはじまり-に声援を送る頃は、男性アイドルに興味はなく、アラフォーになってから、「若い美少年を愛でる快感」を覚えた自分に不思議感を抱く今日このごろだが、嵐もその一つになった

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